忍者ブログ
[330]  [329]  [328]  [327]  [326]  [325]  [324]  [323]  [322]  [321]  [320
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。


こんばんは☆




今晩も寒いですねー。





今さっき帰宅して、15年前の神戸の震災ドキュメントドラマを見ました。





といっても後半の45分程しか見られなかったのですが










とても、考えさせられました。








15年前、神戸で震災があった時






私はまだ学生でした。







友達から、このニュースを伝えられたのをよく覚えています。







とても驚いたと同時に、TVでの衝撃的な映像を見ても





何か、事実ではないような・・そんな気がしていました。








幼かったんですね。





福岡では、いつもと変わらない日々が続いていましたから





ピンと来ていなかったのでしょう。







だからこそ、大人になって






改めて、その現実を知る事ができて、想い出すことができて






本当によかったなと思ったんです。








全てを失うということ。

身近な人の死。

0から生きて行くということ。








私の人生で未だ経験したことがないことばかりです。



それが一瞬にして、私を襲ったら。。





考えるだけで恐ろしく、一体どんな気持ちになるのか



正直、想像さえつきません。







親を亡くした子・・子を亡くした親。。


恋人を亡くした人・・親友を亡くした人。。





7000人近くの方が亡くなったという現実から



その人数の何倍もの方達が、涙を流し悲嘆にくれたのだと思うと



言いようのない気持ちで、胸がいっぱいになりました。







悲しみに暮れる人達に、目をそむけたくなるような悲惨な現実に

カメラを向けなければならなかったカメラマン。



家族が未だ見つからないという状況で、記事を書かなければならなかった記者。






その方達が、色んな気持ちと葛藤しながら乗り越えたものを



決して無駄にしてはいけない。






ドラマから、たくさんの方々の苦しみや悲しみを改めて知ったと同時に



皆で支え合いながら、前を向いていくパワー・絆の凄さを感じる事ができました。








どんな転び方をしても、人は誰かの支えと希望があれば立ち上がれるのだと





誰かの為に、立ち上がらなければならないのだと





強く心に響いた私なのでした。
PR
この記事にコメントする
お名前
タイトル
文字色
メールアドレス
URL
コメント
パスワード   Vodafone絵文字 i-mode絵文字 Ezweb絵文字
忘れては…。
僕も当時学生で、イマイチ実感のない出来事でしたが、震災後七年ほど経って神戸に住む機会がありました。正直、七年も経つとかなり復興してて
「ホントにここであの地震があったの?」
といった感じでしたf^_^;到底想像出来ない事ですが、忘れてはいけない事であるのは間違いないようです。
奥 真一郎 2010/01/19(Tue)22:53:50 編集
奥さま
そうですね。私も震災後2年くらいして神戸に行く機会があったのですが、とてもあんな事があった場所とは思えなかった記憶です!
私。 2010/01/20(Wed)04:02:19 編集
この記事へのトラックバック
この記事にトラックバックする:
カレンダー
03 2024/04 05
S M T W T F S
1 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28 29 30
プロフィール
HN:
みつなか ちかこ
性別:
女性
職業:
TVタレント・リポーター
趣味:
趣味/観劇 特技/洋裁
自己紹介:
福岡のTVやラジオでタレント・リポーターをやっています!

そんな私の素顔のブログです☆

最新コメント
[10/28 私。]
[10/27 @tacchin_man51]
[08/25 masu]
[08/20 私。]
[08/17 masu]
バーコード
ブログ内検索
お天気情報
アクセス解析

Template by miri
忍者ブログ [PR]